毎年恒例になりつつある当店のＨＲＣ(ホンダレーシング)契約ライダーをお招きして、ＳＰＮ（スピードパーク新潟）での貸し切り練習会が、天候に翻弄されたゴールデンウィーク中の５月３日、参加者の願いが通じたのか天候に恵まれ気温３０度の中、快晴の下開催出来ました。
ＨＲＣ関係各位及びＳＰＮ様、心より感謝申し上げます。ありがとう御座います。<m(__)m>
 秋吉さんと一緒に 皆さんの笑顔が最高です (^^♪
 秋吉さんより挨拶と走り方のレクチャーを頂き、「基本は自動車学校の乗り方を思い出してと、
ブレーキはＦブレーキよりリアブレーキを先に掛けて、リアタイヤ、リアサスにも仕事をさせて、Ｆブレーキはバイクを止める為ではなく、Ｆサスを沈めてコーナーを曲がりやすくする為の物ですよ、そして上手い人の走りを
観て、一緒に練習する事が大事ですよ」 と (^^♪
ありがたいお言葉を頂き、参加頂いたお客様は課題を持っての練習開始です。
今回のスクールはコースでは、ＮＳＦ１００（８名がエントリー）、ＣＢＲ２５０Ｒ＆250cc（１１名）、大型クラス（８名）、多目的広場ではパイロンを使っての練習会の（８名）4クラスです。 (*^^)v
今年一番の暑さの中、脱水症状にならない様 水分を取りながら、練習開始です。 (^^♪
 ＣＢＲ２５０Ｒ＆大型クラス のマシン
 ＮＳＦ１００のマシン
 右の写真は多目的広場での
パイロンを使っての 練習風景です。
このクラスも最後の２０分は、コースを自分のペースで走って頂きましたよ。
多分参加頂いたお客様もパイロン練習の成果がでて、走りやすかったと思っています。
また次回も参加宜しくお願いします。<m(__)m>
 右の写真はＣＢＲ２５０Ｒクラスで、
１１台の参加頂き、ありがとう御座います。(*^^)v
写真中央が秋吉さんです。
流石です。全日本チャンピオン秋吉さんです。
水を得た魚の様に、何事も無かった様に、彼にとってはごく普通の事で、何事も無かった様に、前のライダーをスッパーンとパスしていきます。(*^^)v
抜かれたライダーも、コーナーリングスピードが違い過ぎて、怖さは感じなかったと (*^^)v
８時間耐久レースなど数多くのレースで、優勝経験の有る彼曰く、「前のライダーがどんな動きをしても、この２５０のスピードだと対応出来ます。」 と カッコ良すぎです。 (◎_◎;)
秋吉さんが走り出すと、参加頂いたお客様も、観ているギャラリーの方々も皆笑顔です。
走りがスムーズで、綺麗なフォームで、そしてギャラリーの人達が喜ぶ走りを、見事な走りです。
皆さんＳＰＮは入場無料ですよ。ありがたい事に、観るだけタダです。 (爆
底辺拡大の為にＨＲＣより声を掛けて頂き、毎年ＴＯＰライダーを招く事が出来、目の前で走りを 観る事が出来る、 最高です。 ありがたい事です。 感謝の言葉しか有りません。<m(__)m>
お蔭様で、新潟でも確実に参加者が少しずつ増え、レースが少しずつですが盛り上がって来ている様な気がします。 (‘◇’)ゞ
実は今年もう一度開催したいと思っていますので、是非！！ 観るだけタダです (*^^)v
残念ながら約束は出来ませんが。(;’∀’)
 写真は秋吉さんの１コーナー進入時の スリーショットですが、毎回、同じラインを凄いスピードでトレースして行きます。
初めてのＳＰＮでの走行で、２，３週目位からメンバ―と一緒に全開のアタックです。
彼だけ進入時のエンジン音が違います。
減速時にクラッチを握らずにシフトダウンして、走っているとの事で、何故？と聞くと、クラッチを切った一瞬のニュートラル状態が、レーシングライダーが速く走るのには邪魔で、クラッチなんかいらないと、瞬時に感じるリアシートから得る、リアサスの動きリアタイヤの滑り出し、バイクの挙動の変化に一瞬反応が遅れると、 (◎_◎;)
その発想がモトＧＰマシンに生かされて、それがシームレスミッションで、ミッションの価格が １億円だそうです。 (;’∀’)
また、極秘情報が多い為にミッション整備は、一部の人しか扱えないそうです。(*^^)v
何故？って聞こえそうですが、 ズバリ (‘◇’)ゞ
ホンダの技術は高く売れるそうですし、 売る人も居るから (爆
そう言えば、
秋吉さんはマシン開発も出来る人で、
「全てのワークスライダーは、速く走る事は出来ますが、乗りやすく 速いマシン、安全なマシン作りにとなると話は違ってきて、開発ライダーのセンスです」と (‘◇’)ゞ
因みに今回、秋吉さんのベストラップは50秒5で、５０秒台連発で刻んでいましたが、本当は４９秒に入れたかったと、次回、４９秒に入れるにはバイクの何処を、何して置いたら良いですか？と確認した所、秋吉さん曰く 「エンジン＆車体回りの締め付けトルクを、既定の８割のトルクで締めなおして、それとＦフォークキャップボルトを１ミリ削っておいて下さい」と (◎_◎;)
てっきり内緒で300ｃｃにボアＵＰで (爆 キャップボルトを１ミリ削るって？ (;’∀’)
 右の写真は柴田のチカちゃんです
市販車のＣＢＲ２５０Ｒで秋吉さんにも負けない位、攻めていました。コーナーリング中には、バイクが 怪しい挙動を見せながら (◎_◎;)
前後のサスペンションもノーマルです (‘◇’)ゞ
次回までには交換しましょう (*^^)v
もっと楽しく走れますよ (^^♪
右の写真２枚は１コーナーの写真ですが、
秋吉さんの写真とは、明らかにラインが違います。
伸びしろのいっぱい有る彼らの成長が楽しみです。(^^♪
右の写真は、
気持ちよさそうに走っていた、速水君です。
今回はＮＳＦ，ＣＢＲ250大型クラスのトリプルで、大型クラスでは、秋吉さんを従えて気持ちよさそうに、ランデブー走行、後ろの秋吉さんと言えば裏のストレートでは、終始ウイリー走行で、ギャラリーを盛り上げ、速水君は、ご覧の通りにギャラリーを盛り上げ (爆
 本人曰く
「ヨシムラサイレンサー側で無くて良かった」
(‘◇’)ゞ
このシーンを見ていた秋吉さんが彼にアドバイス、
「Ｒ−１０００は、アクセルを開け始めからパワーが出るセッティングで低速コース、カートコースでは難しいマシンです。
多分、外人さんの好みでしょう、ここで乗るならシングルシートに変えると、滑り出しが早く感じるので対応しやすくなりますよ」(*^^)v
流石ですね、どうしたら良くなるか、その対応に付いてのアドバイスは、ありがたい事です。
次回はＲ−1000がＳＰＮ仕様になるのでしょうか？ (爆
 大型クラスに持ち込んだ店のアグスタＦ４Ｒ１０００ｃｃを、秋吉さんの気分転換になればと、乗ってみますかと言った所、
笑顔でありがとう御座います。と (*^^)v
一度ピューと乗って来て、前後サスペンションの調整をして走り出したのですが、これがまた凄い走りで、１コーナー進入ではリアを流すは、高回転まで回すは、これが１０００ｃｃの持っているポテンシャルですよと、走りで見せている感じで、
ＳＰＮに集まって頂いたメンバー＆ギャラリーの皆さん大興奮で、あっちこっちで「おォ〜ウォ〜」の声が、流石プロフェッショナルライダーです。 ありがたい事です。
あまりにも強烈な走りで、準備していたビデオカメラの録画を忘れていました (爆
２０１３年には元ＧＰライダー岡田 忠之さん２０１４．２０１５には伊藤 真一さんにお越し頂いて、昨年伊藤さんより、「秋吉君も呼んだ方が良いですよ」と言っていたのが理解できました (*^^)v
 無事、貸し切り練習会も終わり、最後は秋吉さんより
愛用のグローブがじゃんけん大会の景品に、何とヒロッシ親父がゲット (*^^)v
また後日秋吉さんのトレードキャラクターの
ウルフルコーシーのスッテカーが送られてきて、「女性より先にあげて下さい」のメモが （笑
秋吉さん もう一つ約束事が有るのですが (爆 (;’∀’)
上の写真は、レッスン後の写真ですが、
皆さんの笑顔が、充実した一日で有った事を物語っています。 (*^^)v
実は夜の部も有り、食堂 小柳にて ＰＭ ６時より乾杯 ＡＭ １時解散 (爆
此処での話は大いに盛り上がり、日中の熱さと美味しい酒盛のせいで思い出せません。(爆
こんな当店ですが、興味の有る方一緒に楽しみませんか、
スタッフ一同お待ちしています。
また文才の無い私のレポートですが、最後までお読み頂きありがとう御座います。
（完） <m(__)m>
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